まんじゅうの病気について(発症編その12)
まんじゅうの入院に必要ないつもの牧草やペレットを持って病院へ向かう。この時点でたぶん17時くらいだったと思う。この日の病院は標榜では18時まで。妻の仕事が順調に終われば17時半まで。
時間通り17時半で妻の仕事が終わったようで、早速連絡をとる。入院することになったことを伝える。たいていの病院は時間通り終わらないように、かかりつけの病院も時間通り終わらないようで、なんとか2人で先生から話を聞けることに。
待つこと1時間。18時半になり妻が到着したので2人で診察室へ。
もうレントゲンの結果が出ていたのでそれの説明を受ける。レントゲン検査で心臓が肥大していることと、胃が大きくなっていることが発覚した。
うさぎの胃腸は弱く、うさぎが最もかかりやすいのは消化器疾患だという知識はあったので、そちらには驚かなかったが(すごくストレスかかったと思うし)、心肥大まであるとは。
きっと、少しずつ少しずつまんじゅうの心臓は大きくなっていたのだろう。普段彼の体調を常に気にしていたつもりではあったのに、気づいてあげられなくて申し訳なく思った。
そして、神経症状の話に移る。
僕は、まんじゅうはエンケファリトゾーンかパスツレラなどによる細菌感染で眼球震とうが起こっているのかと思っていた。
だから、今の症状はきちんと投薬ですんなり治って今回の騒動は終わり。
そう思っていた。
ほぼ間違いなくそう思っていた。