長い闘病生活が終わりつつあります。
3/7の夕方に突然、呼吸が荒くなって以来、中枢性前庭疾患の再発が発覚し、ずっと闘病してきましたが、ようやく回復の兆しが見えてきました。
中枢性前庭疾患の症状である眼振が止まるのに1週間ちょっとを要し、斜頸がほぼ治るまでに2週間、発症から落ち続けた体重とは5週間経った今なお戦い続けています。
今でこそ少しはふっくらしてきましたが、やせ細ったまんじゅうの背中を触ると、背骨がまるで刃物を触っているかのように感じられるほど突き出していて、非常に痛々しかったです。
発症から2週間は入院して、それ以来は朝病院に送り、夕方にお迎えにいく毎日を続けています。まんじゅうは本当によく頑張ってくれています。
昔のような「家に帰ったらまんじゅうがいる当たり前の生活」はもう戻らないんじゃないかと数え切れないくらい想起しましたが、また、昔の「当たり前だった生活」が戻ってきそうで、まんじゅうの毎日の回復に安堵と嬉しさを感じています。
今回の発症では、飼い主としていたらなかったところが幾つかあり、申し訳ないことをしたな、と思います。再発の前兆が出ていたのに、まさか再発するとは思っておらず、まんじゅうが前兆を教えてくれていたのに、見過ごしてしまっていました。
今思えば、呼吸が荒くなってくる、マウンティングをしてくるなどは再発の前兆だったのではなないかと思います。
獣医師じゃないので、細かいことはわかりませんが、日頃の様子との違いをもっとよく観察してあげないと感じました。
何はともあれ、ここまで回復してくれたまんじゅうにありがとうと言いたい。完全に回復したらもっといろんな楽しいことをしようね。
うーん、まだまだ毛もボサボサで病人(病うさぎ)って感じが出てますね。この小さい体で本当によく頑張ってくれています。