ラキサトーンの上げ方から、シリンジ食べちゃった事件まで

 

　昔はこんな感じでシリンジでラキサトーン（毛球症の薬）をあげていました。茶色い粘性のある液体で、黒糖の味がします。まあまあ、おいしいです。

 

 

 

 

　普段、人間からしたら牧草やペレットといった味気のないものばかりを食べているまんじゅうにとって、おいしくて仕方ないのでしょう。めちゃ喜びます。

 

　牧草、ペレット、ラキサトーン全て口にしたことのある僕からするとおいしさは

 

　ラキサトーン＞＞＞＞ペレット＞牧草　くらいだと思います。

 

　うさぎの食べ物の消化に腸内細菌が大きな役割を果たしており、いろんなものを食べさせるのはその腸内細菌にとってよくないということを聞いてから、まんじゅうには基本的に牧草とペレットのみしか与えていません。たまにレタス。ほんとうはあげたいのだけどね。というわけで、ラキサトーンをあげるときはシリンジをすごくかじります。

 

 

その結果（今日は珍しく写真２枚だ！）

 

 

 

　 左が先端を食べられたもの、右側が正常なシリンジです。見てのとおり先端をおそらく食べられちゃいました。焦った。 

 

　調べたところ、これくらいであれば運良く出てくることもあるし、すぐ病院にいくのはうさぎのストレスになるので避けた方がよさそう。自宅でうんちの様子をいつも以上に見てあげるとか、お腹が固くなっていないか検査するなど、まず自宅でやれることをやるべきというのが今回の事件で私の出した結論です。もちろん、食べたものとその量によるのはいうまでもありません。

 

　ちなみに、かじられて以来スプーンであげてます。これならかじられない。ピンク色の舌でペロペロなめてます。かわいい。