お〜い、まんじゅう

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まんじゅうの病気について(発症編その6)

 
診察室に入った。入ったところからは、中はごくごく一般的な病院に見えた。右奥のあたりに獣医の先生らしき人と看護師らしき人とさんとまんじゅう。
 
先生にまんじゅうの様子を再度説明。おうちでくるくる回ってたこと、目が横に揺れていること、少しご飯の食べが悪いこと、少し便が小さいこと。そして、病院では体重、体温、心拍数の測定。そして、身体検査。歩き方、意識の有無、心音、呼吸音、腹部触診などなど・・・。
 
そういえば、このとき「耳は綺麗ですね」と言われた。今思えば、耳から細菌が入ってしまいこういう症状が出たのではない、という意味だろう。頭の内側からってこと。嫌な予感だよね・・・。
 
この時点で中枢性前庭疾患の可能性、と言われる。やっぱり、エンケファリトゾーンなのかぁ??
 
そして、投薬は乳酸リンゲル液、プレドニゾロン、シプロヘプタジン。左から電解質輸液の点滴、抗炎症薬(ステロイド)、抗アレルギー薬。
 
エンケファリトゾーンだったら、こんなに早く対処してるんだし、投薬でなんとかなるんじゃないかなぁ?今は駆虫剤の投薬なしか。大丈夫かなぁ・・・。
 
 
 
 
なぜか今日は妙に難しい単語が多いなぁ?と思われた方もいるかもしれません。
 
理由は、こちらの夜間動物緊急診療所では、どんな治療をしたかをしっかりと書面にして交付してくれるからです。これがあれば獣医さんは続きの診療が非常にやりやすくなるそう。
 
本来は患者ではなくかかりつけ医が見るものですが、さすがに気になってしまい中身を見て写メりました。こっそり、糊付けしてかかりつけ医には渡しました。
 
あと、私が薬剤師なのでそこそこ医療の知識があるためです。 
 
 
 
このとき、うさぎを床で診察してくれたのをよく覚えてます。もちろん、直置きではないです。
 
うさぎは診察台から落ちて骨折することがあるそうです。背骨なんか折れたらその時点で介護生活です。折れたところから下が動かなくなるので、排泄できないそうです。それを考慮してだと思います。うさぎの勉強会の先生の指導かな??たまに教えに行ってると言ってた気がします。
 
 
 
 
あと、書き忘れですが、もしかして診療所は混んでるのかなぁと思ったけど、患者はうちだけでした。さすがに深夜2時だしね。そりゃそうか。