まんじゅうの病気について(発症編その2)
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まんじゅうの眼が揺れている。これやばいかもしれないと思って、寝ている妻を起こす。まんじゅうは元々、妻が飼っていたうさぎで、2人はもう5年の付き合い。そんな妻からみてもやはりおかしいらしい。急いで、うさぎの勉強会で書きなぐったノートを探してみる。小さな字で書いてあった。
-------------目がゆれる(眼振)・・・でない子もいる。エンセファリトゾーン、細菌かんせん
なっ、まんじゅうエンセファリトゾーンになったちゃったの??首が曲がるやつ(斜頸)だ。
-------------横もたてもいる。横は良、縦は悪(脳の中心?)
眼の揺れ方の話。この時点で、まだ横だからいいのかな・・・と思いつつまんじゅうの様子をみているととても安心できない。
深夜1:30だけど病院へ連れて行くことに。
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うさぎの勉強会で書きなぐったノート。勉強会は3時間で見開き3ページ分くらい書いたかな。
勉強会行っておいてよかった。この情報があったから病院へすぐ連れていくという判断ができたのかもしれない。
エンケファリトゾーンでググると、早めの治療が大事だと出てくる。僕の理解だとエンケファリトゾーンをほっておくと、うさぎの首が曲がってしまう。治療が早ければ早いほど、完治する(首が通常の位置になる)可能性が高い。治療法としては確立されていると思われる病気なので、飼い主が「エンケファリトゾーン」や「斜頸」という言葉知っているかどうかでうさぎのその後が決まってしまうのではないかな。