まんじゅうの病気について(発症編その1)
そろそろかな?ということで毎回、サクッと読める程度の長さで連載していきます。まんじゅうの病気について発症から現在にいたるまで。
--------------2015/06/26金曜日深夜1時すぎ
「夜更かししすぎた。そろそろ寝ようかな、今日はまんじゅうといっしょに寝よう。そんな気分だ。」
自室からリビングに布団を持ってくる。いっしょに寝るといってもうさぎと同じ布団で寝れるわけもなく、近くで寝るだけなんだけど。寝転びながら朦朧とした意識の中、うさぎの足音や牧草を食べる音を聞いてまんじゅうがどんなことしてるのかなぁと想像したりして楽しむのだ。頭の上の方でまんじゅうの音が聞こえる。
電気を消すと、今日も聞きなれたまんじゅうの足音がタタタタ!と。「おー、走ってる走ってる。元気でよいことだ。」と、思う。しばらくしてタタタタタタ!と。また、タタタタ!。このあたりで何かいつもと足音が違う気がして、スマホの画面の明かりでまんじゅうの方を見てみる。
「あれ?今、サークルの中心あたりでくるくるまわってた??うーん、でも暗かったしよくわからないな。ちょっと不安だから電気つけて見てみよう。カチッと。」
ケージの中にまんじゅうは戻ってた。んー・・・どこかがいつもと違う。今ならわかるけど、当時はよくわからなかった。たぶん、息づかいとかがいつもと違ったんだろう。走り終わったあとみたいな感じ。疲れてペターンと座ってるような。
さらに観察を続けてみると、あれ?目が横に揺れてる・・・。も、もしかして病気??今、深夜1時すぎてるけどどうしよう・・・。
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現場はこんな感じ(発症当日じゃないよ)。