お〜い、まんじゅう

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「まんじゅうの健康記録」の読み方(長文)

 

 

ここで、「健康記録」シリーズの読み方について確認しておこう。このブログの主な目的は病気のうさぎとその飼い主への情報提供だからね。5年後でも10年後でもほんの少しでもこのブログが参考になったと思える病気のうさぎとその飼い主さんがいてくれたら嬉しい。では、「牧草、ペレット、うんち、ラキサトーン、呼吸数」について解説。

 

牧草  --g ←まんじゅうが1日で食べた牧草の量。まんじゅうが食べきれないほど入れているので食べ放題の状態。基準としては食べれば食べるほどよい。しばらく計測したところ、20g台/日だと少ない、30g台/日だとそんなもん、40g台/日だと多い!と感じるかな、最近。ちなみに、僕は牧草万能説(笑)を提唱している。食べるだけで歯が伸びすぎて噛み合わせが悪くなるのを防ぐ効果や容器に入れておけばクッションになってうさぎの足の負担が減るようだ。ソアホックという病気の予防になるらしい。

 

ペレット 朝--g/夜--g ←かかりつけ医に1日30gまでと言われているので30gあげてます。毎回あげた分だけ完食するのでいつも朝15g/夕15g。あげすぎるとよくない。でぶる。うさぎの勉強会の先生は体重の1.5%と言っていたから、かかりつけ医のが多少多め。かかりつけ医は体重の2.0%で計算していると思われる。医師間で見解の違いが多々ある分野なのだと思われる。うさぎの診療。
 
うんち --個 ←まんじゅうが1日でした乾燥したうんちの数。丸くて少し硬くてコロコロしているよ。Click CounterというAndroidアプリでカチカチカチカチカチカチと数えてます。野鳥の会みたいな。500個/日はほしいところ。
 
ラキサトーン --mL ←本来は猫用の毛球症の薬。入院時に胃の調子も悪かったのでかかりつけ医から1日あたり3mLあげるように言われている。僕もなめたことがあるけど黒糖の味がしてすごく甘い。まんじゅうはこれが大好き。完全におやつかご褒美だと思っている。まんじゅうの体の大きさでは6mL/日でかなり多いとかかりつけ医は感じているようだった。かかりつけ医は便が濡れてないか確認して増量するか決めているようだった。お腹の調子悪い時は最大8mL/日あげていたことがある。まんじゅうのうんちは特に濡れてたりはなかったと思われる。ちなみに、Amazonで買える(下に貼っておきました)。飼い主がお腹を触って硬かったらあげるという風に管理してあげることもできると思う。知識と経験は必要だけど。
 
呼吸数 --回/分(--:--) ←お腹のあたりが1分あたり何回膨らむかをカウントしている。目で確認できるのは呼吸のよう。最初、心臓の鼓動か?とも思ったけど。計測はBPM TapというAndroidアプリで10回以上かな?タップして実施している。基準は30~60回/分らしい。300回/分超えたときはほんとびっくりしたよ・・・。おそらくまんじゅうは慢性心不全。今はミカルディス(高血圧薬)を服用中で様子見。最近なんとか落ち着いている。今思えば時期的に暑かったのが呼吸数の増加にかなり影響していたのかな・・・とも思われる。でも、レントゲンで心肥大は確実に起きていることは確認してるからね。そんな状態になるまで気づいてあげられなくて申し訳なく思う。
 
 メモ: ←適当に思いついたことを書いている。
 
 
以上!
 

 

フジタ製薬 ラキサトーン

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